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《しつらえ日記》桜の戦士が教えてくれたこと

「居心地をしつらえる!」

ユナイトボードの増田です。

 

今回は「勇敢な桜の戦士」

ラグビー日本代表についてふれさせていただきます。

 

ラグビーの熱気ある試合をみて、「にわかファン」という

言葉を耳にするようになりましたが、じつは私もそのひとりです。

 

フルにラグビーの試合を見るのは今回が初めてでしたが、

格上のチーム相手に物怖じせず真っ向から勝負を挑む姿に、

たくさんの感動や勇気をもらいました。

 

そして今回もう一つ考えさせられたことがありました。

 

それは日本代表がスローガンで掲げていた

「ONE TEAM」の意味合いです。

国が違えば人種も文化も違うチームで、しかも31人の大所帯において

なぜあのような素晴らしいチームが生まれたのかということです。

 

チーム全体で国家斉唱の練習をしたり、日本の言葉や文化などを学ぶ場も

あったようで、それらもチームの団結に必要な要因だったかもしれません。

 

でも私は選手一人一人が「勝利」という一つの共通する目標を達成するため

に自分たちの役割を全うしたことに尽きるのではないかと感じています。

選手ひとつひとつの動きがワントライのために連動していく。

その中で自分の役割を果たし、チームのため仲間のために何が

できるか。その一瞬一瞬の判断の積み重ねの結果が勝利に結びついた

のだと思います。

 

役割を全うするということは、戦術を理解することも大切ですが

仲間のことを深く知らないといけないですし、お互いの信頼関係がなければ、

チームの全体像を描く事は到底できないことだと思います。

 

今月よりユナイトボードは92期をむかえました。

私たちの掲げているミッションは

 

「居心地をしつらえる!」ことです。

 

お客様との繋がりから、お困り事や解決したい事など

しっかり意図をくむこと。そしてそのお客様が私たちに向けている

期待感や温度感をそのまま、社内のものづくりのメンバーに伝達すること

ではないかと感じております。

想像性にあふれ、ワクワクするようなものづくりをし、

またそれをそのままの熱量でお客様へお届けする。

お客様と社内のものづくりメンバーとの繋がりを意識した

動きをしていけるように取り組んでいきたいです。

 ラグビー日本代表のように、一人一人が役割を果たし、連動し

たくさんのお客様に笑顔や感動をお届けしたいと考えております。